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開業3周年を迎えました。      ~進化する「かかりつけのカウンセラー」という存在であること~



おかげさまで、開業3周年を迎えました。


初心に帰ろうと思わせてくださるお客様の声に感謝を込めて再掲いたします。



短期間で卒業される方もいらっしゃれば、年単位で時折ペースメーカーのように訪ねてくださる方もいらっしゃいます。






「常に進化するカウンセラー」❣️ 50代/女性 フリーランス・出版   先生は私にとって、メンタル面の「かかりつけ医」のような存在です。つまり、“かかりつけカウンセラー”ということになります。



 実は、私は当初、いわゆるカウンセリングというものに対し、よい印象をもっていませんでした。と言うのも、知り合いが都内のカウンセリングで失敗した(悪化した)例を複数聞いていたからです。そのため自分がカウンセリングを受けることには、とても慎重になっていました。  


 しかし、罹患したがんの再発・転移に対する恐怖、がんを原因とする精神不安からくる人間関係のトラブルを、自分ではどうすることもできずにいました。そんな私を見かねた“がん友”が紹介してくれたのが、新井先生でした。不安でしたが、専門家に頼らざるを得ない状態でしたので、がん友を信じて受けてみました。




 先生にお会いして、最初はとても緊張しました。でも話を聞いていただくうちに、この先生は信頼できると感じました。知り合いから聞いた臨床心理士のイメージ(マニュアルに忠実なカウンセリングをするイメージ)と異なったからです。 “常に進化するカウンセラー”、そんな印象です。



 初カウンセリング後、ひさしぶりに気持ちが前向きになり、帰路、歩道橋を渡る足取りがとても軽かったことを憶えています。これで“前”に進める、と。 あれから数年経ち、先生には今でもお世話になっています。“かかりつけカウンセラー”をもつ重要性を、日々、実感しています。(2018年12月31日)




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