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「否定することなく話を聞いてもらえた」


新着<初回・第2回のカウンセリングを受けてのご感想>*20代 男性


1.カウンセリングを始めた時期の状況と変化

 仕事に対する不安、また病気が再発するのではという不安がありカウンセリングを受けました。


 カウンセリングで先生の質問に答え、今までの自分の考え方や生き方を整理することで、自分は必要以上に他人の期待に応えようとする傾向があるかもしれない、と気づけて、「そうなんだなぁ」と感じ、「そこまで期待に応える必要はないのかもしれない」と考えるとだいぶ気が楽になりました。 2.カウンセリングの中で印象的だった体験など

 「人に頼ることは悪いことではない」「働く場所を変えようと思うことは逃げではない」など、今までの自分の価値観を再定義する言葉をかけてもらえたこと。

 自分以外の第三者の方からそういう言葉をもらえ、自分の思考のクセに少し気づけた。

3.コンサルティング(助言や提案)の要素で、役に立ったもの、役に立っているものなど

 

 アサーションや役割期待といった言葉を知ることで、自分が抱えている問題の解決方法の入り口を見つけることができた。


 モヤモヤを言語化できたことはとても役立った。 4.心理カウンセリング中の雰囲気、居心地について  

 否定することなく話を聞いてもらえたのでとても良かった。


 自分が曖昧な言葉で表現しても一度受け止めてもらえるので、安心して話せた。


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 今回のご感想をいただいたことで、カウンセリングの基本である「きくこと」を大切に

していきたいと改めて思いました。


 お話を聴いて、感じたことや必要と思われる考え方などをお伝えたしたことを通して、

しっかりとご自身の現状や心境と照らし合わせて、深い理解と吸収をされていらっしゃいました。


 そこに余分な心理療法のワークを加える必要はないと気づかされもしました(詰め込み過ぎるのはよくないと反省しました)。


 明日から、より良いカウンセリングを提供できるように、精進に励みます。




 


 

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