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「常に進化するカウンセラー」❣️
(50代/女性 フリーランス・出版) 2018年12月31日
先生は私にとって、メンタル面の「かかりつけ医」のような存在です。つまり、“かかりつけカウンセラー”ということになります。
実は、私は当初、いわゆるカウンセリングというものに対し、よい印象をもっていませんでした。と言うのも、知り合いが都内のカウンセリングで失敗した(悪化した)例を複数聞いていたからです。そのため自分がカウンセリングを受けることには、とても慎重になっていました。
しかし、罹患したがんの再発・転移に対する恐怖、がんを原因とする精神不安からくる人間関係のトラブルを、自分ではどうすることもできずにいました。そんな私を見かねた“がん友”が紹介してくれたのが、新井先生でした。不安でしたが、専門家に頼らざるを得ない状態でしたので、がん友を信じて受けてみました。
先生にお会いして、最初はとても緊張しました。でも話を聞いていただくうちに、この先生は信頼できると感じました。知り合いから聞いた臨床心理士のイメージ(マニュアルに忠実なカウンセリングをするイメージ)と異なったからです。 “常に進化するカウンセラー”、そんな印象です。
初カウンセリング後、ひさしぶりに気持ちが前向きになり、帰路、歩道橋を渡る足取りがとても軽かったことを憶えています。これで“前”に進める、と。
あれから数年経ち、先生には今でもお世話になっています。“かかりつけカウンセラー”をもつ重要性を、日々、実感しています。
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